ソシャログ

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カフェは勉強にとってよい環境か

学生はカフェで勉強することが好き?

筆者の自宅近所には大学がいくつかあり、その最寄り駅近くのカフェ(スタバ)ではそこに所属していると見られる大学生が席を多く陣取っています。

その大学は世間で有名ではありませんが、学生たちは適度に会話しながら熱心に勉強しています。

カフェは勉強に最適な環境か

ここでカフェが勉強場所として適する理由を図書館と比べると、

  • 図書館では会話しながら勉強していると煙たがられるが、カフェでは適度に会話ができる
  • 大抵の図書館は飲食禁止だが、カフェは飲食可能であり飲み物はそれなりに美味しい
  • インターネットや電源が使える(図書館で使える場合も多い)
  • カフェには赤の他人もたくさんいるから適度な緊張感を保てる(他人に見られていないとサボってしまう)
  • 自宅だと遊んでしまう
  • 勉強している自分を周りにアピールしたい

といったことが挙げられます。カフェは基本的には勉強にとってよい環境だといえるでしょう。

 

学生が勉強に励むことを疎む人もいる

しかし、そんな状況を見て、店側はこれでは回転率や売り上げが下がると嘆いているかもしれません。また一般客の中には「学生は席を不当に陣取るな」と思っている方もいるでしょう。そこでカフェで勉強したいと思っている学生の中には空気を読んで勉強自体を控えてしまう学生もいると思われます。

学生が勉強に励むことは基本的には良いことです。しかし、私企業のカフェを学生が勉強のために長い時間にわたって占拠することは、良いこととは言い切れません。つまり、現状では学生のやる気を削いでいる部分があるのです。これは問題があります。

柔軟な勉強とそこから生まれる産物

そこで昨今では「勉強カフェ」なる事業が私企業によって運営されています。この点について大学や公共団体はもっと支援してもよいのではないでしょうか。とくに私立大学の学生は高い学費を払っているのですから、勉強環境の整備に関して大学側に要望を出すべきです。

昨今の先進的な大学や職場の中には、研究室や会議といったフォーマルな場だけでなく、カフェや公園でざっくばらんに話すことも大事にする組織があると聞き及びます。この方が目上の人との間でも意見を交わしやすくなったり、柔軟な発想が出てくるのでしょう。

居間の勉強環境はカフェに近い?

正確な統計は見当たらないのですが、難関の中高一貫進学校の合格者は居間で勉強する率が高いと聞いたことがあります。カフェの環境と同じように居間には適度な緊張感があるのでしょう。学びの場所というのは何歳になっても自室の机にのみ限定せず柔軟にしたいものです。

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